乾癬ノート

薬を使わず乾癬と付き合う。いろいろ試したことを記録します。

【乾癬】グルテンフリー生活8日目

昨日は会社の飲み会だった。

こういう場面での説明がなかなか大変。。。

 

飲み物編

「すみません、食べ物の制限があって、ビール飲めないんです」っていうことを、事前に何人かに話をしておくべきだった。

 

注文する場になって、ある1人が「とりあえず人数分ビールで」と注文してしまった。ワインのお店と聞いていたのだが、なかなかその場で、「すみません、ちょっとビールダメなんで、ワインにします」なんて今更言いにくい雰囲気。え、なんで?って言われてその場で説明する空気でもない。

 

というわけで、その場で何も言えず、ビールで乾杯。口をつけただけで飲んではいない。しばらくどうしようかと考えている間に、周りの人は良い勢いで2杯、3杯と飲んでいく。なかなか減らない僕のビールにツッコミが入るのは時間の問題だった。事情を説明し、じゃあ何か別のものをということで注文したのがウーロン茶だった。冷たいウーロン茶を、チビチビ時間をかけていただきました。

食べ物編

牡蠣がメインのお店だった。コースで頼んでいたので自動的に料理が運ばれてくる。初めは生牡蠣。そして牡蠣の乗ったサラダ。そこまでは良かった。その次がバゲットに乗った蒸し牡蠣。バゲットは残しました。次は牡蠣のパン粉焼き。パン粉を丁寧に剥がしていただきました。次は肉。これは普通にいただけました。最後のシメはパスタ。完全にアウト。デザートはアイスクリーム。これも今は食べないものリストに入ってるのでアウト。

一緒に同じものを食べること

結局食べたのは。牡蠣、サラダ、肉のみ。飲み物はウーロン茶一杯。んー、グルテンフリー生活とはこういうことなのか。一緒に同じものが食べられないというのはこういうことなのか。一緒に同じものを食べて、「これおいしいね」って言えること。それって関係性を深める上でとても重要なことなんだなとつくづく思った。 

事前にグルテンフリーをアピールするべきだった

友達同士の飲み会だったり、自ら食べれるものを選べるならなんとかなるが、今回は会社の飲み会ですでに決まっていたコース料理。新しく入った人の歓迎会だったたこともあり、主賓の酒や食べ物の好みでお店は選定された。かと言って、どこの店に行っても小麦が入ってない食べ物しか出ないお店なんて皆無。新人である幹事くんに「なんか、すみません・・・」と言われても、逆に謝らせてしまった僕が申し訳なくなる。せめて、事前に伝えておくべきだった。

 

みんな食べてるけど自分だけ残しているというのが、周りに気を使わせてしまうし、自分自身物足りないのもある。一緒に食事をすることができないだけで、こんなに虚しくなってしまうもんなんだな。続けることの大変さもあるが、こういう周りの理解だったり、逆に気を使わせてしまったりということの方が大変かもしれない。

 

とりあえず1週間は続いた

ちゃんと効果が出るまで、手応えがあるまではストイックにやっていきます。ある程度乾癬の程度も良くなれば、たまのそういう外食で解禁するものアリだと思う。そのときを目指して、コツコツ続けていきます。