乾癬ノート

薬を使わず乾癬と付き合う。いろいろ試したことを記録します。

【乾癬】久しぶりの投稿

かなりお久しぶりの投稿。乾癬のことを忘れるぐらい調子が良く、、、なったわけではありません。その逆。悪化しました。もう次のアクションを起こさねばと思い、病院に行ってきました。でも、行ったのは皮膚科ではありません。漢方を処方してもらえる病院です。

 

以前から「漢方」というのは頭のどこかに一つの選択肢としてあったのですが、「高い」とか「自分に合う漢方が見つかるまで時間がかかる」なんてことをイメージしていたので行く気になれませんでした。そして、勝手なイメージで、漢方は漢方を売っている薬局に行って買うもんだと思ってましたが、調べてみると病院で先生に見てもらって処方してもらえるんですね。色々調べている中で、そういう病院の存在を知ることができました。

 

行くきっかけになったのはこちらのブログを見たからです。

札幌で漢方治療:リバーサイド漢方医学研究所 - 札幌で漢方:ごう内科クリニック付属リバーサイド漢方医学研究所

 

実際に乾癬の患者を見た先生が、どのような患者さんに、どのように漢方を処方し、寛解にまで至ったかが「漢方物語」に書いてます。表面的な言葉ではなく、先生自身の体験、実績としてリアルな言葉で書かれているところがとても信頼できます。

「この人がこの漢方で治ったなら、自分で買って試してみようかな」って、一瞬頭をよぎったのですが、同じ「尋常性乾癬」だとしても処方する漢方は違うのです。どのような「証」が出ているかから、処方する漢方を導き出します。これはすぐにでも見てもらわなきゃ!と思い、早速行ってきました。

 

先生とのやりとりは聞いたことのない漢字や五文字熟語だらけで忘れてしまいましたが、、、私が処方されたのは、十全大補湯(ジュウゼンタイホトウ TY-60)と、桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ TY-34)の2種類。これを飲んでどのように体が変化していくのか。様子をみます。その経過をログとして残すために、数ヶ月ぶりのブログを再開しました。

 

これで治れば、「乾癬が漢方で治った!」と声高々に言いたい。そして、乾癬で同じように悩んでいる人に伝えたい。実際寛解している人がいるのだから、自分も十分にその可能性がある。どれくらい時間がかかるかわかないけど、漢方で寛解すると信じてます。(←この気持ちが大事だと思う)