【乾癬】グルテンフリー58日目。
グルテンフリー生活は58日目になりました。
改めて、自分の中での決めている食生活のルールはこんな感じです。
- 麺類は食べない(GFパスタ、十割そば、フォーを除く)
- パンは食べない(スペルト小麦などのグルテンがごく少量のものを除く)
- 小麦の入っているお菓子は食べない(相手のご厚意でいただいたもののみ食べる)
- ビールは飲まない
- もちろんコンビニ弁当や加工食品、ファストフードは食べない。
- 加工食品を買うときは必ず原材料名を見て、種類が少ないものを買う。
- 味噌は生味噌。だし入りは使わない。そして化学調味料のだしは使わない。
グルテン不耐症ではないので、完全なるグルテンフリーではありません。例えば醤油。原材料は、大豆、小麦、食塩、これに麹菌が加わってできます。最近ではグルテンフリーのための「小麦不使用」の醤油もありますので、それを購入することも考えましたが、いろいろ本を読んだりしていると、「本物の醤油」というのを使いたいと思いました。食に対して気を使っていなかった頃には、単純に「安さ」でしか買っておりませんでしたが、今となっては余計なものが入っていない、手間暇かけられた昔ながらの製法で作られている醤油がどんな味がするのかが知りたくて、これを買いました。
ちなみに、酢も買いました。
こちらも「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事(著/神尾哲男)」に掲載されていた調味料の一つです。
要は、昔ながらの日本食、今のような現代病が流行る前の日本人の食生活に近づければいいなと思います。「おいしい」そして「安い」という、いいことづくめのように見える事柄には必ず裏があります。安いということは手間がかかっていないということ。短時間で大量に作れるということ。手間をかけなかった分、何かが犠牲にされているということ。本来得られる栄養が得られずに、代わりに人工的に作られた違うものを摂取しているということ。健康にいいと思っていたものが、実は化学調味料漬けにされたものだったりすることが往々にあるのです。
そういったことに対してだいぶ敏感になってきましたので、余計なものを買うことが少なくなりました。その分調味料を買ったり、化学調味料を買わなくなった分違うものを買ったりと結局は食費は高上がりにはなっております。しかし、病気になって病院にかかったり、薬を買ったりする代わりに、こういったことにお金を使っているんだ、健康のためにお金を使っているんだと思えば安いものです。
心も体も健康的に暮らせることが一番の幸せ。
これからも引き続き、自分なりの健康生活について勉強、実践していきたいと思います。