【乾癬】食のバランスを崩すことでわかること
ここ最近 生活スタイルがある程度確立できている。乾癬の状態もだいぶ落ち着いてきて普段の生活で気にならなくなりました。そこで、普段避けている食事をあえてとることによって、翌日以降の体調や乾癬の状態がどうなるかを観察してみました。
ある日の朝、太ももや腕の一部で出血がありました。寝ている間に自分で掻いてしまったのですが、ここ最近はこういうことがなかったので、ふと前日に食べた食事を思い出してみました。
原因として考えられたのは「スープカレー」です。仕事でお付き合いのある人と打ち合わせも兼ねて食事をしに行きました。ここ最近スパイシーな刺激のあるものを食べてないなーと思ってどうしても食べたくなりスープカレーを食べたのですが、おそらくそれが原因として考えられます。私は辛いものが結構好きなので、まさに「辛いのが得意な人は何番」みたいなやつを選びます。ということで、しばらくは刺激的なもの、つまり辛いものは避けて生活してみようと思います。
こういったものも、やはり普段の生活が一定のリズムで繰り返されているからこそわかる変化です。いつも好きなものを好きなだけ食べるような生活だと、何が原因で不調なのかがわかりません。体調がいい状態をデフォルトにできれば、眠い、体が重い、頭が痛い、体がかゆいなどの不調の原因に気づきやすくなります。気づくといっても、「これなのかな?」という程度だと思います。そういった仮定を作り、それを検証していく。次にカレーや辛いものを食べた時に同じように悪化するようなことがあれば、やっぱりこれが自分には合わないんだなと気づくことができます。
食べることは毎日のことですが、自分の体を知るにはまだまだ時間がかかりそうです。
【乾癬】最近の状況
投稿の頻度が以前よりも下がった。他のことでバタバタしているのもあるが、乾癬自体が普段の生活で気にならなくなるほどに改善したことも大きい。
緩めのグルテンフリー、化学調味料を避けた和食中心の生活、適度な運動(ヨガ)、できるだけゴールデンタイムに睡眠をとること、このような生活が意識しなくてもできるようになっている。
ただ乾癬の状態が良くなってるだけではなく、最近は体調を崩したりすることがほとんどなくなった。睡眠時間が安定しているのもあるが、食後に眠くなるということが少なくなった。そのおかげで普段の生活のパフォーマンスが上がっている。心も安定。今のところは順調です。
ただ、この生活もいつまで続くかわからない。仕事が忙しくなりリズムが狂ったりすることもあるだろう。精神的に病むこともあるだろう。でも、そのときはそのときというわけで、今は今日や明日を健康的に生きるためにバランスをとりながら生活していきたいと思います。
【乾癬】縛りを緩くしたグルテンフリー生活
しばらく投稿がご無沙汰になってしましまいました。
最近の状況について。
体の方はだいぶ調子が良くなっています。
豊富温泉で買ったクリームは気づいたときに塗るぐらいで、今は塗らなくてもポロポロと隣接が落ちるようなこともなくなりました。
グルテンフリー生活を始めてから今日で97日目となりますが、最近は少し縛りを緩くしております。
基本的な食生活は変わっていません。朝昼晩は和食中心で、野菜や魚などのバランスを意識しています。
添加物が入っているものはできるだけ避け、調味料はほとんど買い換えました。
ラーメンやパスタ、ピザなどは食べない。ただし、十割そばならたまに食べます。その時のそばつゆは一般的な添加物モリモリのつゆを使ってますが、たまにしかた食べないからいいかなと思い、縛りを緩くしてます。ほんとは無添加のものがあればいいんですけどね。
そして縛りを緩くした点としては、人からおすそ分けでもらうようなお菓子がたまーにあるので、それはありがたくいただくようにしてます。自分では買いません。
そして、旅行に行った時の食事。これもせっかくの旅行ですから、旅行先の郷土料理やお菓子などはいただきます。
初めの1〜2ヶ月はかなりストイックにやっておりましたが、生活に支障がないくらいになった今、体の状態に気を使いながら、グルテンフリーをほどほどにやるのが今の生活に合っているようです。というわけで、完全なるグルテンフリーとは言えないかもしれませんね。
ヨガ生活について。
ちょうどヨガを始めて2ヶ月が経ちました。毎日朝晩は10〜30分ほどではありますがヨガをやっています。呼吸をしながら体を動かすことで、自分の体と向き合う時間ができ、ここしばらくは調子がいいです。体調を崩すことが減りました。
そして、体に程よく筋肉がついてきたので、それもうれしいですね。ただ、食生活を変え、程よく体を動かすようになったので、体重が落ちました…。もともと細身の体なので、更に体重が落ちるのはどうなのかなと思いますが、心身ともに調子がいいので、良いことにしましょう。
というわけで、最近はそんなかんじです。
食と運動を改善し、その生活リズムがうまく回っているので、引き続き体の状態について観察していきたいと思います。
【乾癬】食べ過ぎは良くない
グルテンフリーや無添加生活を始めてから、皮膚の調子は順調に良くなってきた。
しかし、ここ1〜2週間ほど、ちょっと調子が良くない。
足や腰のあたりに新たな鱗屑ができたり、綺麗になっていた頭皮の生え際あたりもほんの少しだが皮が剥けるようになったり。
食べるものは改善したのに、何が良くないのか。
ちょっと考えて見た。
その答えは、、、
食べる量とタイミングだと思われる。
バランスのとれた食事を摂り、いい気になって朝も夜もお腹いっぱい食べてしまっていた。
朝はまだしも、夜しっかり食べて過ぎてしまうと、胃に食べ物が残ったまま睡眠に入るため、睡眠の質が下がってしまう。空っぽの状態で寝ていた時の方が朝はスッキリ起きれていたし、ちゃんと疲れも取れていた。
胃や腸に負担がかかっていたんだと思う。
ひどく悪化するほどではないが、順調に改善されていた流れが、ちょっと止まった感じだ。
もう一度、食生活や生活リズムを見直そう。
食べる量はほどほどに。
腹7分目を目安に。
さて、ヨガやろう。
【乾癬】遊び呆けた結果
久しぶりに会う友達と会い、昔のように飲んで遊んで歌った結果、家に帰って寝たのが朝5時、、、
さすがに次の日の日中は使い物にならなかったので、ほとんど家で昼寝して過ごした。
たとえ一回でも、そういった身体に無理をかけると、その結果がちゃんと現れる。落ち着いてきていた肌に、新しい鱗屑がポツラポツラ発生。当然の結果だ。
そして、リズムが狂ったために寝つきが悪かったり、夜中に起きたり、あまり質のいい睡眠が取れなかった。
まぁ、こういうことも数ヶ月に一回あるかないかだし、友達との付き合いもあるし、そもそも自分自身楽しんだので良しとしよう。
早くリズムを取り戻すことを考えよう。
【乾癬】皮膚からの排泄
グルテンフリー生活63日目。
それよりも「グルテンフリー&無添加生活」の方がしっくりくるかな。
ま、それは置いといて。
先日、マクロビオティックの資格を持っている方と少しだけお話をする機会があった。
自分が持っている乾癬という病気のこと。グルテンフリーの生活を送っていることなどを話した。
彼に言わせると、皮膚に出る病というのは排泄行為がうまくいってないから起こる病気らしい。大便、小便、汗や鼻水など、そういった体の中から不要になったものを排出する器官があるのだが、それがうまく働かずに排泄すべきものが体の中で巡り巡って皮膚から出てくる。それが皮膚病なのだという。
自分自身の過去を振り返ってみても、その説明はとても納得できる。汗をかきにくい体質だったり、若干便秘気味だったり、そもそも食べたいものを好きなだけ食べる食生活だったこともあり、かなり偏っていたと思う。好き嫌いはあまり無い方だが、かといってバランスが取れた食生活を送っていたわけではない。
まずは、食生活を改善して、胃腸が正常に機能して毒素の排泄がしっかりできるようになろう。いわゆる、腸内改善っていうやつか。今のような生活をおくっていれば、もっともっと良くなるはずだ。
【乾癬】グルテンフリー58日目。
グルテンフリー生活は58日目になりました。
改めて、自分の中での決めている食生活のルールはこんな感じです。
- 麺類は食べない(GFパスタ、十割そば、フォーを除く)
- パンは食べない(スペルト小麦などのグルテンがごく少量のものを除く)
- 小麦の入っているお菓子は食べない(相手のご厚意でいただいたもののみ食べる)
- ビールは飲まない
- もちろんコンビニ弁当や加工食品、ファストフードは食べない。
- 加工食品を買うときは必ず原材料名を見て、種類が少ないものを買う。
- 味噌は生味噌。だし入りは使わない。そして化学調味料のだしは使わない。
グルテン不耐症ではないので、完全なるグルテンフリーではありません。例えば醤油。原材料は、大豆、小麦、食塩、これに麹菌が加わってできます。最近ではグルテンフリーのための「小麦不使用」の醤油もありますので、それを購入することも考えましたが、いろいろ本を読んだりしていると、「本物の醤油」というのを使いたいと思いました。食に対して気を使っていなかった頃には、単純に「安さ」でしか買っておりませんでしたが、今となっては余計なものが入っていない、手間暇かけられた昔ながらの製法で作られている醤油がどんな味がするのかが知りたくて、これを買いました。
ちなみに、酢も買いました。
こちらも「がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事(著/神尾哲男)」に掲載されていた調味料の一つです。
要は、昔ながらの日本食、今のような現代病が流行る前の日本人の食生活に近づければいいなと思います。「おいしい」そして「安い」という、いいことづくめのように見える事柄には必ず裏があります。安いということは手間がかかっていないということ。短時間で大量に作れるということ。手間をかけなかった分、何かが犠牲にされているということ。本来得られる栄養が得られずに、代わりに人工的に作られた違うものを摂取しているということ。健康にいいと思っていたものが、実は化学調味料漬けにされたものだったりすることが往々にあるのです。
そういったことに対してだいぶ敏感になってきましたので、余計なものを買うことが少なくなりました。その分調味料を買ったり、化学調味料を買わなくなった分違うものを買ったりと結局は食費は高上がりにはなっております。しかし、病気になって病院にかかったり、薬を買ったりする代わりに、こういったことにお金を使っているんだ、健康のためにお金を使っているんだと思えば安いものです。
心も体も健康的に暮らせることが一番の幸せ。
これからも引き続き、自分なりの健康生活について勉強、実践していきたいと思います。