乾癬ノート

薬を使わず乾癬と付き合う。いろいろ試したことを記録します。

【乾癬】グルテンフリー生活3日目

朝ごはん

オートミール 30g

牛乳 150cc

バナナ 1本

 

バナナはカットして、全部を器に入れてレンジで1分半から2分程度あたためて出来上がり。

 

限られた中で食を楽しむ

オートミールだけだと味気ないけど、バナナの甘みが引き立っていて思ったよりうまかった。

これなら味付け色々試して続けていけそう。

ココアを入れたり、ドライフルーツ入れたり。

 

制限は多々あるが、食べれるものの中で楽しんでやろう。

じゃないと、ついつい自分の中の超甘党が覚醒してしまう。

 

体の状況

見た目には全く変わりはないが、体のかゆさがいつもより和らいでた気がする。

特に頭の髪の毛の生え際あたりがいつもムズムズするのだが、今日はそんなに気にならなかった。

こうして記録していくことで、今日はどうだったかな?と自分の体に意識を向けることができる。少しでも体に変化が見られれば、グルテンフリー生活もモチベーションが上がる。

 

乾癬が治ったら

南の島でシュノーケルで海に潜って遊びたい。こんな体では人の目が気になって肌を見せられないので、今までハワイ、グアムなどに行きたいと思ったことがなかった。せっかく青く透きとおった海に行っても海に入れないんだったら、、、っていう気持ちがあったためだ。

 

乾癬さえ寛解すれば、そんなこと気にしないで海に入れるんだ。その時を目指して、まだまだ道のりは長いけど、グルテンフリー生活を続けていきます。

【乾癬】グルテンフリー生活2日目

はじめのうちは、続けることよりも何を食べるか探すのが大変。

 

今日は休みだったので外に出ていましたが、昼になにを食べようか考えていたら思いつかなくて…結局セブンイレブンのナッツとドライフルーツのおやつみたいのでしのいでしまった…。

帰ってきてからは玄米ごはんに納豆、味噌汁という質素な晩御飯となりました。

 

オートミールを買ってみたので明日の朝から食べてみようかと思いますが、調べたらいろんな食べ方があるみたい。逆を言うと、それだけでは美味しいものではないので、続けていくには色々工夫が必要ってことみたい。むかーし食べたことあるけど、どんな味だったか忘れてしまった。久しぶりなオートミール。朝が楽しみです。

 

寝たいのに、眠れない。。。

夕方にコーヒーを飲んでしまったからかな。

明日から仕事だというのに。

早起きしたいのに。。。

眠れ!オレ!

 

食生活への意識

乾癬を寛解させるために、食生活を見直します。

ここ最近の食生活

いつもの三食

:納豆ごはん ルイボスティー

:弁当 オニギリ おかずはいつも野菜炒め(具はキャベツやもやし、人参、ピーマン、ほうれん草、豚肉か鶏肉など)

:ほぼ自炊 サクッと作れる蕎麦やパスタやうどんなど麺類が多くなってしまう。

あとはオムライス、カレー、納豆チャーハンなど、作るのは好きだがレパートリーは少ない。

飲み物や嗜好品

コーヒー大好きで一日に3〜4杯は飲んでいる

夜はカフェインの入っていないルイボスティーをよく飲む

超がつくほどの甘党で、甘いものに目がない あればあるだけ食べてしまう

魚は好きだけど、魚を食べる機会があまりないかも

フルーツもあまり食べない 嫌いじゃないけど

食べ方

満腹になるのはあまり好きじゃないので、だいたい腹八分目

食べるのが遅く、ゆっくり噛んで食べる

晩御飯の後はあまり食べないようにしているが、繁忙期は食事が遅くなってしまったり、ストレスにより過食になってしまうことがしばしば

コンビニ弁当やカップラーメンは食べない。

外食もできるだけ控える。

 

今後の食生活をどうしていくか

つい最近小耳にはさんだグルテンフリーという食生活を実践してみようと思う。

まだまだ勉強不足で、どんな食生活をしたらいいのかがまだ手探りなので、まずは自分なりにルールを作る。それを継続していく中で体の様子を見ていこうと思う。

 

食べないものリスト

  • パン
  • 麺類(パスタ、ラーメン、うどん、十割以外のそば)
  • お菓子類(チョコレート、スナック菓子)
  • ビール

 

主食である麺類とパンを抜くだけでも、食生活はガラッと変わる。かなり意識しておかないとついつい食べてしまいそうだ。超甘党の僕にはお菓子を断つというのが一番辛いかもしれない。

自炊する場合はまだいいが、外食や飲み会の席では「食べたいもの」ではなく「グルテンフリーな食べ物を探す」ことになる。

食の原料についてはまだまだ知らないことばかりなので、自分が口にするものが何なのかということに対してどれだけ無頓着だったかを知ることになるだろう。

まずは継続すること。がんばろう。

乾癬の原因の考察

過去に、「原因は水だよ。水が体に合わないんだよ」と、乾癬という病すら知らない人にそう言われたことがある。

 

説明しても理解されないだろうし、そもそもこれだという原因がわからないから、その人には特に詳しい話はしなかった。

 

1つわかっていることは、原因は複合的だから、たった1つこれをやれば治るというものは存在しないということ。水を変えれば良くなるもんではない。

 

生活リズムや食生活に気をつけたり、ストレスをなるべく与えないことなど、そういうことを継続していくことで、体本来の機能を取り戻すことができてから初めて皮膚の状態が良くなっていくんだと思う。

 

その土台が出来上がった上で、このサプリを飲んだらいいとか、この温泉がいいとか、改善を促進させるための良いことを試してみるのがいいんじゃないのかと思う。

 

体の内側からの病であり、腸内環境の改善というのが1つのキーワードなんだと感じている。

 

これから少しずつ、その実践の記録をお伝えしていきたいと思います。 

乾癬略歴

簡単に乾癬との略歴を記す。

2008年

初めて発症したのが2008年頃。

お腹になんか肌荒れのようなものがあって、なかなか治らずにいて病院に通った。その時は乾癬の存在すら知らなかった。

2009年

なかなか治らない。病院を転々として、ようやく「乾癬」という皮膚の病だということがわかる。その頃は処方された外用薬を患部に塗る程度。周りからは見えないところだったのでそんなに気にはしてなかった。そのうち治るだろうぐらいの気持ちでいた。甘かった。

2010年

もともと仕事が多忙だったため、睡眠時間は少なく、日頃のストレスも重なっていた。ナローバンドでの外からの治療をやっていた。一時的に鱗屑がとれてきれいにはなるが、根本的な解決にはなっていなかった。

2011年

ナローバンドは週に2回程度通うようにしていたが、なかなか仕事の都合がつかない。ということで、シクロスポリンという内服薬での治療へと移行する。かなり改善されるが、その一方で副作用がつらかった…。朝に薬を飲むのだが、胃がムカムカする。顔が赤くなる。昼前ぐらいまではその症状が続く。ただし、これを毎日繰り返して、完全に良くなるわけではなかった。

2012年

副作用の辛さと、続けないともっとひどくなる怖さとの間で、薬を飲んだり飲まなかったり。葛藤の日々がしばらく続く。

2013年

シクロスポリンでは結局良くならない。時間と金の無駄だと感じ、体から薬を抜くことにした。気休めにココナッツオイルを体に塗ってみる。

2014年

多忙を極め、体のことを考える気持ちの余裕もなく放置し、どんどん悪化。

2015年

もう限界だった。顔にも出始め、乾癬はほぼ全身に至っていた。周りの人の目が気になる。トイレで用を足したときにボロボロ落ちる鱗屑にも嫌気がさす。痒くてたまらない。肌着は血まみれ。布団もシーツも血まみれ。

自分の生活にちゃんと向き合うことのできる、時間に余裕のある仕事につこうと思い、転職する。

2016年

転職してからあっという間に良くなった。半年ぐらい経ったころには乾癬のカの字も感じさせない体になっていた。多少跡が気になるが、それよりも、痒さや鱗屑などの煩わしさから解放されたことが嬉しかった。

そして今

昨年の秋頃からまただんだんひどくなってきた。仕事が忙しくなったのはあるが、休みの日はちゃんと休めているし、徹夜するようなことはまずない。

やはり、食生活や生活リズムから、体を根本的に見直さなきゃならないのだろうか。

 

そう思い、ブログを始めてみました。

乾癬と向き合う記録

 

2年前に仕事の環境を変え、それから皮膚の状況は見違えるほど良くなったのだが、昨年の秋頃からまただんだんひどくなってきた。

 

春になり、これから肌の露出が多くなる。いまのままじゃ腕まくりするのでさえ気が引ける。

 

嘘くさい情報

とにかく治したい。そう思い、藁をも掴む気持ちで乾癬についての情報を探してみる。

しかし、これは試してみようかなと思えるものに限って、良いことしか書いていなかったり、商業的なニオイのするものばかり。何も信用できなくなる。

同じ境遇で乾癬と向き合っている人のブログというのが一番信用できると思うが、なかなか情報は少ない。

じゃあ、自分で試してみよう

自分と同じように困っている人ってたくさんいると思う。だから、自分も乾癬と向き合い、それを少しずつ記録していきたい。それが他の人にとっても有益な情報になればいいなと思う。